November 2013
各国 金星比べ
ヨルダン王国の国土の8割は砂漠です。
砂漠の真ん中で夜を迎えると
どんな感じなんでしょうか。
・・・
国土を南北に貫く「デザート・ハイウェイ」に
のって砂漠の真ん中へ行ってみましょう。
さて、ここはとある遺跡の近く。
ここで夜を迎えると、
こんな風に、
金星が見えてきました。
この後、見事な天の川が
見られました。
さらに、何十秒かシャッターを開けて
撮影すると、
こんな感じ。
星がいっぱい過ぎて、訳が判らないぐらいです。
うーん、今度は、天の川全体が映るように
頑張ってみますが、そろそろ日本に
戻らなければなりません。
往路と同じく、タイのバンコクで乗り換えです。
タイのバンコクに着きました。
復路も、バンコクでの乗り換え時間が
8時間ほどあるので、
水上バスに乗り、
市内を流れるチャオプラヤ川から
周辺を見学しました。
新旧様々な建物が見られましたよ。
また、水上バスは観光客専用ではなく、
地元の会社員・学生・僧侶も利用していました。
バンコクの熱気が良く伝わりましたよ。
こちらは、チャオプラヤ川にかかるラマ8世橋。
橋の上の金星がここでも綺麗でした。
さあて、2日間ほどかけて日本へ帰ってきました。
寒っ!!
こちらは、ほのかちゃんへのお土産です。
ヨルダンの現地アシスタントさんが
準備してくれたものです。
こんな感じで、
ボトルに詰められた色違いの砂で
絵(ラクダ)や名前が描かれてます。
手作りですよ。すっげー。
・・・
今週、ヨルダンでもタイでも金星を見たので、
東京でも金星を撮影しておきましょう。
パシャ!!
うん。綺麗だ。
サルト市とアンマン城
2013/11/22 カテゴリヨルダン
今日はヨルダンの休日です。
そこで、首都アンマンから車で
約1時間の古都・サルトへ行ってきました。
市の人口は約35万人。
今から80年ほど前、トランス・ヨルダン
王国と呼ばれていた頃は首都だったそうです。
町並みです。中央はモスクです。
ソルトと書いてサルトと呼ばれています。
ギリシャ語で「険しい谷」のことらしいです。
(諸説あり)
確かに山谷いっぱいです。
古い建物がいっぱいあります。
今この街を世界遺産に登録しようと
いう運動が行われているらしいです。
地元で取れるイエローライムストーンで出来た
建物は綺麗でしたよ。
イスラム教の国ですが、教会もあります。
互いに尊敬し合い争いなどはないとのこと。
セントジョージズ教会があったので、
お邪魔しました。
セント・ジョージ=聖ゲオルギオスだそうです。
教会の中に何やら保存箱が・・・
足跡。聖ゲオルギオスの足跡とのこと。
(結構大きかったです。きっと、立派な
体格の持ち主だったのでしょう。)
その後、ダウンタウンの商店街を
散策しました。異国情緒たっぷりでしたよ。
サルトでランチを取った後、
アンマンに戻りました。
ついでに、アンマン城を見学しましょう。
アンマン城は高台にあるので、アンマンを
一望できます。
アンマンが首都となり都市化されたのは
戦後ですが、約1万年前から人が住んで
いたそうです。
そして、アンマン城跡には1800年前の
ローマ遺跡・ヘラクレス神殿の跡が残って
ました。
一部を修復した宮殿もありましたよ。
王立考古学博物館もあります。
中には、発掘品がいっぱい。
こちらは紀元前6千5百年から8千年前の
ものとされる「神様の像」だそうです。
いくつかありましたが、すべて双頭でした。
なんなんでしょうね?
ちなみに世界最古の神様の像だそうです。
いやー、歴史が古いですね!!
死海(2回目)
2013/11/15 カテゴリヨルダン
ヨルダンの休日です。
昨年に引き続き、死海へ行ってきました。
滞在している首都アンマンは、海抜800mにあり、
気温も20度ぐらいなのですが、
車で1時間ほど砂漠を下り、
海抜0mポイントを抜けて、
さらに海抜-400m(地表最深世界一)
まで来ると、
気温は30度! 暑いです。
そして、恒例の死海プカプカ。
20分しか入れません。
10分過ぎたあたりからヒリヒリします。
湖の向こうに見えるのはイスラエル。
泳いでいけそうですが、途中で体が
ヒリヒリして溺れるでしょう。
慌てて陸に上がり、シャワーを浴びて
ビーチサイドでランチを
頂きました。
夕方までくつろいだ後、アンマンへ
モーゼ終焉の地、ネボ山を横目に帰りました。
途中、高速道路で変な車を追い越しました。
ヨルダンは左ハンドルOnlyなのですが、
運転席には誰もおらず、助手席の
兄ちゃんが携帯で電話してました。
でもちゃんと走ってるんです。
追い越し時にカメラを向けるとGoodジェスチャー。
いやいやGoodじゃないって!
昨年に引き続き、死海へ行ってきました。
滞在している首都アンマンは、海抜800mにあり、
気温も20度ぐらいなのですが、
車で1時間ほど砂漠を下り、
海抜0mポイントを抜けて、
さらに海抜-400m(地表最深世界一)
まで来ると、
気温は30度! 暑いです。
そして、恒例の死海プカプカ。
20分しか入れません。
10分過ぎたあたりからヒリヒリします。
湖の向こうに見えるのはイスラエル。
泳いでいけそうですが、途中で体が
ヒリヒリして溺れるでしょう。
慌てて陸に上がり、シャワーを浴びて
ビーチサイドでランチを
頂きました。
夕方までくつろいだ後、アンマンへ
モーゼ終焉の地、ネボ山を横目に帰りました。
途中、高速道路で変な車を追い越しました。
ヨルダンは左ハンドルOnlyなのですが、
運転席には誰もおらず、助手席の
兄ちゃんが携帯で電話してました。
でもちゃんと走ってるんです。
追い越し時にカメラを向けるとGoodジェスチャー。
いやいやGoodじゃないって!
暑い寒い
ほのパパは1万kmほど移動しています。
成田空港から
まずはタイのバンコクへ。
気温は30度! 暑い!
飛行機の乗り換えは8時間ほどあるので、
電車で市内へ移動しました。
(何故か外装は「初音ミク」!!)
タイっぽい晩ご飯を食べた後、
ロイヤル・ヨルダン航空で移動。
ヨルダン王国のアンマンに着きました。
早朝なので、空港は14度。寒い!
ヨルダン料理を食べて、
元気よく行きましょう。