ミャンマー生活10.5(ピンウールィン)
バガン遺跡から車で4時間ほど移動して、
ピンウールィンという町で宿泊しました。
ピンウールィンは、海抜1100mの高原の町。
ミャンマー第2の都市・マンダレーの暑さに
参ったイギリス人が避暑地にしたそうです。
確かに、涼しいです。
一本路地に入ると、のどかな感じ、
素敵です。
ではでは、
寺院(パゴダ)やら植物園などがあるので、
今日も行ってみましょう。
まずは、マハアントウーカンター寺院です。
眺望の良い丘の上に立つ素敵な寺院です。
ミャンマーの方たちは早朝から参拝。
次は、ペイチャンミャァウン寺院。
通称「洞窟寺院」です。
子どもたちが遊ぶ小さな滝の
奥へ行くと
洞窟の入口があります。
洞窟の中は長さ600mの
鍾乳洞。
各所に仏像が置かれていました。
素敵だなーとも思いましたが、
仏像はすべて国内有名寺院のレプリカ。
しかも仏像を置くために、
鍾乳洞を削りまくりと・・
逆にもったいない気がしました。
名前は忘れましたが、近くの別の滝。
アイスを食べたり、
川遊びをして、涼んだ後、
中華系の寺院にも参拝、
試しにおみくじを引いてみると、
・・・よく分かりませんが、
「出行大吉」と書いてあるので、
大丈夫でしょう。
今回は、現地の方たちと一緒に廻ったので、
とにかく寺院・寺院・寺院でした。
後半、祈る内容も尽きました(笑)。
さあて、国立ガンドージ植物園に
行ってみましょう
こんな感じです。ちなみに、ヤンゴン市内にも
同じ名前でガンドージ湖と言うのがありますが、
「ガンドージ」は現地語で「大きな池」という
意味だそうです。
園内は、植物園というより、花畑です。
現地の女性も、
男性も、写真を撮りまくりでした。
さあて、ヤンゴンに帰りましょう。
ここからなら、車で11時間です。
高原を1100m下りましょう。
ほのパパはトヨタ・アルファード号でしたが、
同行のヒュンダイ・H1号は、途中で
ブレーキが加熱(フェード現象)、あわわ。
水で冷却しつつ、山を下りました。
ああ、もう夕暮れです。
3回めですね。
その後も走り続け、午前様にはなりましたが、
無事ヤンゴンに戻りました。
めでたしめでたし。